人気ブログランキング |

<   2011年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

In Other Words: A Language Lover's Guide to the Most Intriguing Words Around the World
Christopher J. Moore Simon Winchester
0802714447


「言語ラバーのための・・・」というサブタイトルが気になって購入!
地域別に世界の言語をそれぞれ紹介していて、さらにその言語の特徴的で面白い言葉(文化と強く関連しています)をいくつか紹介しています。
特にヨーロッパ系の言語に興味のある私にとっては、マニアックな古代ギリシャ語・ラテン語・イディッシュ語まで紹介してあるのはたまりません。

日本語のところも興味深く読みました。
「Yokomeshi」なんていう言葉が取り上げられており、これは聞いたことが無かったのでGoogleで調べてしまいました。
なんといっても嬉しいのが「日本語は『美』を重んじる言語だ」という説明。「もののあわれ」は他の言語には無い、独特の文化ですものね。
世の中すべてのものに「美」を感じ取ることができる、「美」至上主義の国に生まれたことを誇りに思います。

言語についての本だけあって、使われている英語のボキャブラリーは少々Snobbyで難しいのですが、私のような言語オタクには一見の価値あり!!です。
by english-books | 2011-10-22 10:44 | 上級者向け

Love, loss and what I wore

Love, Loss, And What I Wore
Ilene Beckerman
1565124758


この本って、タイトルと表紙から見てChicklit(若い女の子向け恋愛小説)かと思い、何気なく注文したのですが
一人のパワフルな女性が、人生の転機をその時に来た服とともに振り返っています。
母の死、初デート、親友の結婚、結婚、離婚、再婚、出産、就職など・・・
あなたは、思い出の服やコーディネートがありますか?

最後のページは少し考えさせられてしまいました。
by english-books | 2011-10-20 03:25 | 初心者向け

「今、始める」習慣!

The Now Habit: A Strategic Program for Overcoming Procrastination and Enjoying Guilt-Free Play
Neil Fiore
1585425524


いや~これは大ヒットです。
私にとって。
邦題はなんと
「戦略的グズ克服術」
・・・なんか、グズって言われると悲しくなっちゃいます。本当のことだけに。
いや、原題では「グズ」とは言っていなくて
procrastinator (物事を先延ばしにする人)
と呼ばれています。
procrastinate が動詞です。(この本の1ページに1度はこの単語が出てくるので確実に覚えてしまうでしょう)

邦題は、インパクトを出すために「グズ」という言葉を使ったのでしょうが、procrastinatorは「グズ」ではないと思います。物事をやるのが遅いのではなく、「先延ばしにする」というだけのことですから。

procrastinatorは、特に
・繊細で人が自分のことをどう思うか気になる人
・完ぺき主義者
・良い子ちゃん体質
といった性質を備えた人が自然と陥ってしまう状態のようです。

でも、物事を先延ばしにしている状態の罪悪感って、嫌なものです。しかし、それも習慣になってしまうとあまり感じなくなってしまうんですよね、恐ろしいことに。この本を読んで、そのことに気づかされました。

「気分がのらないから」先延ばしにするのではなく、少しだけ自分に厳しくなって、「今」やる。そのことが結果的に、自分を大事にすることに繫がるのかな~っと。著者は「遊び」に重点を置くようにすすめています。罪悪感なしの、精一杯の「遊び」。いつの間にか忘れてしまっていたけど、それはすごく大事だなと思います。

なぜ?どうして?先延ばしにしてしまうのか?という分析から始まり、あの手この手で先延ばし癖を直していくようになっており、本格的です。これで人生変わりそうな気がします!
by english-books | 2011-10-18 11:50 | 少し慣れてきた中級者向け

Don't Worry, Make Money: Spiritual and Practical Ways to Create Abundance and More Fun in Your Life
Richard Carlson
0786863218


「小さなことにくよくよするな!」(原題:Don't sweat the small stuff)の作者です。
これはお金儲けの本ではなくて、人生に対する不安や迷い、恐れを取り除くと金銭的にも精神的にも豊かな人生が待っているよ、と優しく愛情にあふれる口調で説いてくれます。
「小さなことに~」に負けずおとらず、こちらもロングセラーです。実は、私はこれを読むのは2回目。以前も色々と迷ったときでした。

章が小分けにしてあって、自分に当てはまるところだけを拾い読みしやすいです。人それぞれですから、ピンとこないところもあると思うので、そういうところは飛ばすと効率が良くなります。
その代わり、当てはまるところは2回読んだりします。朝読んで、夜読んだり。
私が特に共感した章はこちら:
・Experience Relaxed Passion (激しい情熱は続かない、静かな情熱を持ち続けましょうという話)
・Hire Up (自分ひとりで無理しすぎずアウトソースしましょう)
・Remind yourself that Your life begins now (過去の失敗をいつまでも覚えているのは他人ではなく、自分です)
・Find a Mentor (偉大な人たちは意外とアドバイスをしたがるものです、素直に学びましょう)

などなど。Amazonのレビューには「人生が変わった」なんてコメントもありますね!

著者のもう一つのベストセラー↓
Don't Sweat the Small Stuff and It's All Small Stuff: Simple Ways to Keep the Little Things From Taking Over Your Life (Don't Sweat the Small Stuff Series)
Richard Carlson
0786881852

by english-books | 2011-10-18 11:22 | 少し慣れてきた中級者向け

類語辞典の活用

「英英辞典」と並んで活用してほしいのが、「類語辞典」です。

類語辞典では、単語を入れると、同じ意味の単語がたくさん出てきます。
例えば、「start」を類語辞典で引くと
begin, commence, get under way, go ahead, get going, (informal) kick off
というように出てきます。

ライティングなどをする際に、「start」を何度も使っている、もっとフォーマル(もしくはインフォーマル)な感じの
単語を使いたい・・などといった場面で類語辞典を使ってみてください。

英和辞典、和英辞典というように「日本語を介する」英語勉強方法は「英語脳」を作っていくうえで
妨げとなってしまいますので、類語辞典であれば、英語のまま理解し、考えて、アウトプットをすることが
できます。

英語のように、類語が多い言語では非常に有効な方法だと思います。

何度も言っていることではありますが、英語と日本語は全く異なる言葉ですから、
英語の学習時に日本語を入れるのはナンセンスともいえます。
「訳す」という作業は時間の無駄であるばかりか、上達を遅くしますので、英語の勉強をしている時には、
意識して日本語を排除するようにしてみてください。

Oxford Learners Thesaurus: A Dictionary of Synonyms
Diana Lea
0194752003

日本の電子辞書に入っている類語辞典がかなり小規模なことが多く・・・本格的に英語を学びたい方は紙の辞書もお勧めです。
by english-books | 2011-10-15 00:43 | 洋書を読むコツ

英文の読み方 2

先日、「英文の読み方」という記事を書きました。

そのとき、どうしてもわからない単語は「英英辞典」で調べる、ということを書いたのですが、
みなさん、

英英辞典は難しい!

とよくおっしゃいます。

これも、

「まずは推測してから」

ということでかなり負担が軽減されます。

だいたいこんな意味かな・・・と推測してから英英辞典を使うと、
英英辞典の説明の中にひとつ、ふたつわからない言葉や表現があったとしても、
なんとなくわかるのです。

また、私がよく使うのは、

類語辞典。

これは、わからない単語を引くと、その単語を同じ意味のほかの単語が載っているというものなのですが、
良いですよ~!
まさに、英語で考える、英語脳を作るのに役立ちます。
英語は単語が非常に豊富な言語ですから、類語辞典を利用しない手はないと思います。
通常は、同じ意味の単語がたくさん並べられているので、
その中にひとつは知っている言葉があると思います。

新しい単語は、すぐに日本語へ置き換え!!ではなく、
英語の説明によって自分の中でイメージをつかむべきだと思います。

英英辞典と類語辞典、ぜひ活用してくださいね!!

Oxford Learners Thesaurus: A Dictionary of Synonyms
Diana Lea
0194752003

類語辞典は、英語ネイティブのための「国語辞典」です。ネイティブの考え方が身につきます。
by english-books | 2011-10-10 00:16 | 洋書を読むコツ

英文の読み方 1

みなさんは、ある一定量の英文に出会ったら、どのように読んでいますか?
英文の羅列をみると、自動的に

「辞書に手が伸びる」

という本能は、日本の中学・高校で英語教育を受けた人なら誰もがもっているものだと思います。

でも。。。
それをあえて、
「辞書を引かない英文の読み方」
を提唱したい。

というのも、みなさんの目標は、「英語でコミュニケーションがとれるようになること」。
当然、

会話ができるようになること

というのがあると思います。

会話のシチュエーションって、大抵、辞書は無いですよね。
というか、会話の場面でいちいち辞書に頼っていては会話になりません!
(少なくとも普通のコミュニケーションにはなりません)

そうすると、英文に接するたびに、良かれと思って必死に「辞書を引きながら」

英語力がつくはず・・・!!

と信じてやってきた読み方は、残念ながら英語力の引き上げには効果をあまり発揮しません。

具体的なやり方として私が提案したいのは、

1、英文を辞書なしで読む。(全体の意味を掴むようにする。)
2、もう一度辞書なしで読む。(わからない単語は前後から推測)
3、それでも全体の意味がつかめなければ、再度、声に出しながら読む。
4、どうしても重要だと思われる単語は、自分で推測したうえで、英英辞典で調べる。

気づいてほしいのが、「自分で推測」→「辞書で調べる」という過程をたどっていることです。
自分で推測する過程をとることで、記憶の残り方がまったく違います。

ボキャブラリーが増えない・・・
英語のセンスが身に付かない・・・
会話のときに、とっさに言葉が出てこない・・・

こういった悩みに対応する勉強法です。
ぜひお試しを!!!
by english-books | 2011-10-05 00:21 | 洋書を読むコツ

Reinvention: How to Make the Rest of Your Life the Best of Your Life
Brian Tracy
0814413463



「Focal Point」以来、Brian Tracyにハマってます。
この本はまだ日本語に訳されていないみたいですね。

内容:
1. You are remarkable
2. Who are you?
3. What do you want?
4. What are you worth?
5. How to get the job you want
6. How do you get ahead?
7. How do you get the most out of yourself?
8. What do you do now?

いつもの著者らしく、「今の自分はどこにいるのか?」を見極め→「どこに行きたいのか?」というゴールを見極め→それに向かって最短距離をつきすすむ!
という流れ。
私の場合は自営業なので、また人生でやりたいことも決まっているので、特に6~8章が役に立ちました。
(ちなみに、こういうビジネス本の場合は、自分に必要なところだけを拾い読みするのは全く問題ないと思っています)
Focal Pointよりもさらにハードコアな感じです。とにかく仕事を一生懸命やれ!と。
日本人にもとても共感しやすいのではないかなぁ。

まだまだブライアンブームは続きます。
次はこれ↓
Goals!: How to Get Everything You Want - Faster Than You Ever Thought Possible
Brian Tracy
1605094110


日本語訳も出ているようなのですが、著者のアツさを感じるためには、ぜひぜひ英語で読むことをお勧めします。
by english-books | 2011-10-02 23:27 | 少し慣れてきた中級者向け

リーディングは、楽しいものでなくてはいけません。
また、「質」よりも「量」がものをいいます。
いわゆる
多読
というものです。

はりきって、新聞から始めて、難しくて挫折したり、逆に簡単な英語を求めて絵本などを読んでも
大人には面白くありません。

私のお勧めは
・(日本語での読書も好きな方なら)自分の好きなジャンル(ミステリー、エッセイ、ノンフィクション、ロマンス、自己啓発などなど)
・自分の趣味についての雑誌(ファッション雑誌、車の雑誌、科学雑誌、コンピューター雑誌など)
・日本語でも読んだことのある本の英語バージョン(村上春樹など)
・映画の原作(Sayuri、Devil Wears Prada、Confession of shopaholicなど)
・不朽の名作(足長おじさん、若草物語、赤毛のアン、トム・ソーヤーなど)
・ティーン小説

などです。

Daddy-Long-Legs and Dear Enemy (Penguin Classics)
Jean Webster Elaine Showalter
0143039067

この表紙可愛いですね。名作はコレクションしたくなります。

そして、探し方としてはアマゾンがやはりお勧めです。
これは、レビューが読めるし、一つを検索することでほかの本も色々と提案してくれるので、多読につながりやすいことからです。
by english-books | 2011-10-01 23:46 | 洋書を読むコツ

Focal Point: A Proven System To Simplify Your Life, Double Your Productivity, And Achieve All Your Goals
Brian Tracy
0814472788


日本語翻訳版もあるみたいですね。(邦題「フォーカル・ポイント」)
この本に書かれていることって、特に目新しいものはありません。
いろいろなビジネス書に書かれているようなフレーズをたくさん目にします。

でも、この本のパワーみたいなものと、私の今の波長と、ものすごくタイミングが合って、この本にすごく元気づけられました。
日々いろいろとがんばっているけれど、たまにダウンしてしまうこともある。
そんなときに、この本に書いてある言葉がいちいち響いて、まさにブレイクポイント!することができた気がします。
こういう説得力のある文章を書ける人ってすごい。
英語が第二言語である私にですらバシバシ伝わってくるのですから。
この本をしばらくバイブルにしようと思います。

内容は:

・良い習慣を身につけて運命をコントロールする方法
・ 思考をコントロールする方法
・ 人生を戦略的に設計する方法
・ 仕事とプライベートのバランスを取る方法…e.t.c.
(日本語版Amazonより)

英語はシンプルですが、時々むずかしい語彙も出てきます。
こういう内容に興味のある人であれば(日本語でもビジネス書、自己啓発書を読むのが好きな方)
どんどん読み進められると思いますよ。
by english-books | 2011-10-01 05:53 | 少し慣れてきた中級者向け