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カテゴリ:洋書を読むコツ( 4 )

類語辞典の活用

「英英辞典」と並んで活用してほしいのが、「類語辞典」です。

類語辞典では、単語を入れると、同じ意味の単語がたくさん出てきます。
例えば、「start」を類語辞典で引くと
begin, commence, get under way, go ahead, get going, (informal) kick off
というように出てきます。

ライティングなどをする際に、「start」を何度も使っている、もっとフォーマル(もしくはインフォーマル)な感じの
単語を使いたい・・などといった場面で類語辞典を使ってみてください。

英和辞典、和英辞典というように「日本語を介する」英語勉強方法は「英語脳」を作っていくうえで
妨げとなってしまいますので、類語辞典であれば、英語のまま理解し、考えて、アウトプットをすることが
できます。

英語のように、類語が多い言語では非常に有効な方法だと思います。

何度も言っていることではありますが、英語と日本語は全く異なる言葉ですから、
英語の学習時に日本語を入れるのはナンセンスともいえます。
「訳す」という作業は時間の無駄であるばかりか、上達を遅くしますので、英語の勉強をしている時には、
意識して日本語を排除するようにしてみてください。

Oxford Learners Thesaurus: A Dictionary of Synonyms
Diana Lea
0194752003

日本の電子辞書に入っている類語辞典がかなり小規模なことが多く・・・本格的に英語を学びたい方は紙の辞書もお勧めです。
by english-books | 2011-10-15 00:43 | 洋書を読むコツ

英文の読み方 2

先日、「英文の読み方」という記事を書きました。

そのとき、どうしてもわからない単語は「英英辞典」で調べる、ということを書いたのですが、
みなさん、

英英辞典は難しい!

とよくおっしゃいます。

これも、

「まずは推測してから」

ということでかなり負担が軽減されます。

だいたいこんな意味かな・・・と推測してから英英辞典を使うと、
英英辞典の説明の中にひとつ、ふたつわからない言葉や表現があったとしても、
なんとなくわかるのです。

また、私がよく使うのは、

類語辞典。

これは、わからない単語を引くと、その単語を同じ意味のほかの単語が載っているというものなのですが、
良いですよ~!
まさに、英語で考える、英語脳を作るのに役立ちます。
英語は単語が非常に豊富な言語ですから、類語辞典を利用しない手はないと思います。
通常は、同じ意味の単語がたくさん並べられているので、
その中にひとつは知っている言葉があると思います。

新しい単語は、すぐに日本語へ置き換え!!ではなく、
英語の説明によって自分の中でイメージをつかむべきだと思います。

英英辞典と類語辞典、ぜひ活用してくださいね!!

Oxford Learners Thesaurus: A Dictionary of Synonyms
Diana Lea
0194752003

類語辞典は、英語ネイティブのための「国語辞典」です。ネイティブの考え方が身につきます。
by english-books | 2011-10-10 00:16 | 洋書を読むコツ

英文の読み方 1

みなさんは、ある一定量の英文に出会ったら、どのように読んでいますか?
英文の羅列をみると、自動的に

「辞書に手が伸びる」

という本能は、日本の中学・高校で英語教育を受けた人なら誰もがもっているものだと思います。

でも。。。
それをあえて、
「辞書を引かない英文の読み方」
を提唱したい。

というのも、みなさんの目標は、「英語でコミュニケーションがとれるようになること」。
当然、

会話ができるようになること

というのがあると思います。

会話のシチュエーションって、大抵、辞書は無いですよね。
というか、会話の場面でいちいち辞書に頼っていては会話になりません!
(少なくとも普通のコミュニケーションにはなりません)

そうすると、英文に接するたびに、良かれと思って必死に「辞書を引きながら」

英語力がつくはず・・・!!

と信じてやってきた読み方は、残念ながら英語力の引き上げには効果をあまり発揮しません。

具体的なやり方として私が提案したいのは、

1、英文を辞書なしで読む。(全体の意味を掴むようにする。)
2、もう一度辞書なしで読む。(わからない単語は前後から推測)
3、それでも全体の意味がつかめなければ、再度、声に出しながら読む。
4、どうしても重要だと思われる単語は、自分で推測したうえで、英英辞典で調べる。

気づいてほしいのが、「自分で推測」→「辞書で調べる」という過程をたどっていることです。
自分で推測する過程をとることで、記憶の残り方がまったく違います。

ボキャブラリーが増えない・・・
英語のセンスが身に付かない・・・
会話のときに、とっさに言葉が出てこない・・・

こういった悩みに対応する勉強法です。
ぜひお試しを!!!
by english-books | 2011-10-05 00:21 | 洋書を読むコツ

リーディングは、楽しいものでなくてはいけません。
また、「質」よりも「量」がものをいいます。
いわゆる
多読
というものです。

はりきって、新聞から始めて、難しくて挫折したり、逆に簡単な英語を求めて絵本などを読んでも
大人には面白くありません。

私のお勧めは
・(日本語での読書も好きな方なら)自分の好きなジャンル(ミステリー、エッセイ、ノンフィクション、ロマンス、自己啓発などなど)
・自分の趣味についての雑誌(ファッション雑誌、車の雑誌、科学雑誌、コンピューター雑誌など)
・日本語でも読んだことのある本の英語バージョン(村上春樹など)
・映画の原作(Sayuri、Devil Wears Prada、Confession of shopaholicなど)
・不朽の名作(足長おじさん、若草物語、赤毛のアン、トム・ソーヤーなど)
・ティーン小説

などです。

Daddy-Long-Legs and Dear Enemy (Penguin Classics)
Jean Webster Elaine Showalter
0143039067

この表紙可愛いですね。名作はコレクションしたくなります。

そして、探し方としてはアマゾンがやはりお勧めです。
これは、レビューが読めるし、一つを検索することでほかの本も色々と提案してくれるので、多読につながりやすいことからです。
by english-books | 2011-10-01 23:46 | 洋書を読むコツ